.

.                  

.

2013年9月24日火曜日

It's a shame (それは残念だね) 残念を表す英語の表現





It's a shame (それは残念だね)



shameは「恥」という意味なので、いきなり“It's a shame”なんて言われたらちょっとショックですよね。でも、「この恥さらし」なんて意味では使われることはないのでご心配なさらずに


ではなぜ、shameが「残念」という意味になるのかですが
shameのイメージは「誇らしくない状態」



誇らしくない状態なので→恥ずかしい→残念というニュアンスになります。



It's a shame (that) you couldn't come.(君が来られなくて残念だよ)



また、What a shameを使って
What a shame you couldn't come!!と表現できます。




Whatを使うと
「君が来られなくて本当に残念だよ」と
「残念」が強調されるので、より残念な感じが伝えられる表現です。




What a shameは、相手の受け答え時にも使われます。


He couldn't come.
What a shame!



その他の表現としてThat's a shameなんて言い方もあります。



それでは「残念です」を表すその他の会話表現も一緒にチェックしましょう。


I'm sorry ~
I'm sorry to hear that.(それは残念です。お気の毒に。)



That's a pity.
It is a pity that the weather is bad.(天気が悪くて残念だ。)
例文のように、人に関係ない内容に残念だとつかう場合には問題ないが、pityは人を低く見下すような意味があるので、使う時は気をつけましょう。



That's too bad.
相手の話に対して、「それは残念だね」と言う場合に使う表現。




その他にも色々とありますが、日常会話ならこれくらい使えれば十分だと思います。






では、話を最初に戻して、shame=恥




「なんて恥なんだ(この恥さらし)」を英語でいうと?




 It's shameful !


にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村


2013年9月21日土曜日

Let me see(ちょっと見せて、ええっと)の色々な場面で使える表現 「let me ~」の使い方 


Let me see. (ちょっと見せて、ちょっとかして、ええっと)


様々な場面で気軽に使える表現 Let me see!!


I buy new watch.(新しい時計を買ったよ。)

Let me see (this)!(ちょっと見せて!)

Sure(いいよ!)




I don't know how to solve this question.


(この問題どうやって解けばいいのか分からないよ。)



Ok, let me see. (ちょっと見せて、かして)





Letは使役動詞の一つ
使役動詞にはmake, let, haveがあり、〈使役動詞+目的語+動詞の原形〉で「〜を(O)にさせる」という意味になる。

Let me see.  
letは「許す」だから「あたしに見せるのを許して」
→「ちょっと見せて」となるわけですね!


let me〜=私が〜するのを許して(許可して)
この「let me〜」は様々な場面で使える便利な表現です。

使役動詞がとか言うと何だか難しくて拒絶反応が出そうですが(笑)
使い方は簡単!!
「相手に(自分が)〜させてほしいー」と言いたい時に

Let me 動詞の原形+(したいこと)を言えばOK


Let me explain my plan.(私の計画を説明させて下さい。)
Let me get you some coffee.(コーヒー取ってくるね。)
Let me hear from you. (私にご連絡ください。)
let me check.(ちょっとチェックさせて。)
Let me know.(知らせてね。)


Let me seeには「ええっと、うーん、そうだねえ」などのちょっと待ってほしい時にも使います。「Well」なんかと似たような感じですね。

seeは考えるや解るみたいな意味もあるので
「考えさせて下さい」→「(ちょっと)考えさせて」→「ええっと」

What do you think?(どう思う?)
What are you going to do tonight?(今夜何をするの?)
と突然聞かれたりした場合に、

Let me see. (ええっとねー)
と話始めたりするのに使います。 


このLet me〜はかなり応用範囲が広く使える機会が多いので、これを覚えれば英語ができる気になること間違いなしですね!

にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村

2013年9月18日水曜日

助動詞 (6) 義務・忠告・命令を表す助動詞 should, ought to, had betterのニュアンスの違いとイメージ



1. あなたは毎日運動をすべきです。

2. 我々はエネルギーを節約すべきだ。

3. 彼らはあの子を家に1人にしとおくべきではない。

4. その事件のことを警察に通報しなさい。

5. 戻ったほうがいいよね。

6. この秘密は誰にも言うなよ。

7. 今すぐ病院に行くべきだ。

8. 先生に助言を求めたほうがいいな。(主語はI)

9. 親にそんな口のきき方をすべきではない。

10. あの失敗のことは考えるなよ。



解説




☆義務・当然の行為を表すshould
shouldは助動詞shallの過去形。shallのイメージは「そうなる(自分の意志を超えた、運命的な力によって、必ずそうなる。)」

助動詞は過去形になると、過去のイメージ「(過去は〜だったけど)今は〜だ」のように仮定法的なニュアンスが含まれるようになる。これにより、本来持つ意味(ニュアンス)が弱くなり、例えば、Could (would) you~? のように丁寧な表現(意味が弱くなったため)になる。


You shall do this. (君はこれをしなければいけない。)
You should do this. (君はこれをすべきだよ。)

shallは単純未来を表す助動詞であるが、そうなる運命(自らの意思に関係なく)にあるといったニュアンスを含むので、shallを用いると「これをするのは、そうする運命である」という義務の含みを持つ意味になり、“君はこれをしなければならない”という訳になる。

これに対し、shouldはshallよりもニュアンスが弱いので、「運命とまではいわないけど、これをするのは当然じゃないの」という意味合いになり、“君はこれをすべきだ”という忠告を表す表現になる。


☆義務・当然の行為を表すought to
ought の語源は、動詞の owe 「負債を負う」の過去形 owed 。そこから、「(社会通念的に、倫理的に)負った負債を返すのが義務である」となり「(だからちゃんとやらないと大変なことになるから)〜 すべきだ」という意味合いを含む。


☆shouldとought toの使い方
shouldはそうしないとだめだよという軽い義務を含む忠告を表す表現であり、主観性のある表現に使われる。これは個人に対する忠告を表す表現である。それに対し、ought toは「倫理上(モラル上)やったほうがいい」という、つまり、「立場を考えて」という気持ち、あるいは「世間の手前を考えて」というような外的な根拠が入る客観的な表現である。なお、忠告で使う場合は、shouldよりも強い義務の意味で使われる。

should 「主観的」
ought to 「客観的」


☆忠告や命令を表すhad better

had betterのhadは仮定法からきている。つまり、「(本当は違うんだけど)〜したらいいのに」という意味合いを含む表現である。ただし、二人称(you)が主語の場合は、命令的な感じ(〜しなければならない)で使われ、目上の人が下に対して使う。








1. あなたは毎日運動をすべきです。
  You should get exercise every day.
“運動をしたほうがいいよ”という忠告なので、shouldが適している。ought toを使った場合は、かなり強めの表現でmustに近い意味になる。



2. 我々はエネルギーを節約すべきだ。
  We ought to save energy. 
これは社会通念上や一般的な事実として、節約すべきだと言っているのでought to



3. 彼らはあの子を家に1人にしとおくべきではない。
  They ought not to leave that child alone in the house. 
この状況を想像して欲しい。もし、このことについて助言をするなら、多くの人が子どもを1人にすべきでないと言うはず。shouldを用いた場合、「1人にしないほうがいいよ」という意味合いになるので、子どもを家に1人にしとくべきでないと言いたい時は、「すべき」と強めの表現でought toを用いるのがbetter。
*否定形の場合には語順に注意 
○ ought not to
× ought to not




4. その事件のことを警察に通報しなさい。
  You had better to report the accident to the police.
通報しなさいと命令しているので、had betterを使う。
had betterは「〜したほうがいい」というニュアンスを含む表現であるが、二人称+had betterは命令的な強い表現になる。



5. 戻ったほうがいいね。
  We'd better go back.
〜したほうがいいと言っているのでhad betterを使う。



6. この秘密は誰にも言うなよ。
  You had better not tell this secret to anyone.
誰にも言うなと命令しているので、had betterを用いる。
*否定文の場合は語順に注意する。
○ had better not 
× had not better




7. 今すぐ病院に行くべきだ。
  You should to go to the hospital right now.
忠告なのでshouldを用いる。





8. 先生に助言を求めたほうがいいな。(主語はI)
  I had better ask the teacher for advice.
〜したほうがいいと言っているので、had better
もし、Youが主語の場合は、助言を求めなさい!!という命令のニュアンスを含む意味になる。





9. 親にそんな口のきき方をすべきではない。
  You ought not to speak to your parents like that.
そんな口のきき方をすべきでないと忠告する場合、かなり強い表現になるのでought toが適している。



10. あの失敗のことは考えるなよ。
  You had not better think about that mistake. 
失敗のことは考えるなというかなり強い忠告なので、had betterを用いる。

にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村

2013年9月15日日曜日

“That's pretty tough!”(それはとても難しいね) prettyを使ったカジュアル表現の使い方



“That's pretty tough!”(それはとても難しいね)



口語でよく使われる表現「pretty」
みなさんのよく知っている「かわいい、可憐な」
これは形容詞として使われる時の意味です。

pretty toughで使われる場合は副詞で
意味は「かなり」=veryとほぼ同じ(厳密にはveryのほうが上)。


つまり、That's pretty tough! はThat's very tough (difficult)!と言い換えできるんです。

「それは、かわいいタフガイです」なんて訳さないで下さいね(笑)


使う相手は友達など、フランクな相手がいいでしょう。
とてもカジュアルな表現なので、目上の方には使わない方がいいです。

ex)
I find studying for exams pretty tough.
I do 4 gym sessions a week which is pretty tough.



prettyはこの他にも
pretty good, pretty cold, pretty tiredなど様々な場面で使われます。

ex)
It's pretty cold this morning.
The hotel was very good. I was pretty impressed.
I have a pretty difficult class this afternoon. I find it very hard to understand the topic.




prettyと並んで覚えたい表現が「fairly」
意味は「まあまあ、まずまず」 Pretty>fairly

“fairly tough” = not very tough and more tough(まあまあ難しい)

ex)
The movie was fairly good, but I expected it to be a lot better.
The weather is fairly nice today, but yesterday was much better.


prettyとfairlyの使い方解りましたか?

Which is your answer, learning English is pretty or fairly tough for you?

にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村

助動詞 (5) 義務・必要を表す助動詞 mustとhave toのニュアンスの違いと使い方






1. あなたはそのミーティングに出席しなければならない。

2. 私は夏休みについてのレポートを書かなければならなかった。

3. 車の運転をするには免許を取らなければなりません。

4. 来月には、この電球は取り替えなければならないでしょう。

5. 私が彼に謝らないといけないの?

6. 日本に来たらぜひ京都に行ってね。

7. ぜひ遊びにきて下さい。

8. ここではビールを飲んではいけない。

9. ここでくつを脱ぐ必要はありません。

10. 彼女はテストを受ける必要がない。




答えと解説

義務・必要を表すmust
mustの基本イメージは必然性

I must finish my home done by five.(5時までに宿題をやり終えなければならない)
助動詞のmustは、必然性をいう意味が根底にあるので、この場合、(理屈などから考えて)5時には宿題を終わらせないとダメだ、という含みを持つ。二人称、三人称で用いる場合は、You must attend the meeting.(会議には絶対参加しなきゃね)という必然性を伴った強い助言や勧告などの意味会いになる。


☆義務・必要を表すhave to
haveの基本イメージは持つ(〜を自分の空間やテリトリーに持つ)

have to= 持つ+toの方向へ
→自分のテリトリー内に持つ(抱えている)+〜の方向へ
→〜に向かって問題を抱えている

「have to」は「〜しなければならない」というmustと同じ訳語が用いられるが、問題を抱えている状況なのでそれを解決しなければならない、という含みを持つ。


☆mustとhave toの違い

mustは必然性なので、自発的にしたり、主観性をもつ。例えば、must item(絶対かわなきゃ、必須だよ)という言葉があるように、自分からやらなきゃ、やりたいのような意味合いになる。それに対し、have toは根底に「問題を抱えているので解決しなければならない」という意味合いがあるので、周囲の状況など客観的な要素に基づいた義務を表す。

must=主観的
have to=客観的

I must go home now. (もう家に帰んなきゃ。)
→話し手は、自分の意志で帰りたい、帰らなきゃ、と思っている。

I have to go home now. 
([帰りたくないんだけどねぇ]もう家にかえらなきゃね。)
→話し手の気持ちは関係なく、電車が無くなるとか、そういう外部の要因で、「しかたがないからね」という感覚がある。


☆否定形 must notとdon't have toの違い
must not(〜してはいけない)禁止
don't have to(〜する必要はない)不必要

mustは絶対にnotだという意味なので、禁止をあらわす。
have toは「何かを抱えている+not」。つまり、抱えなくてもいいという意味合いになるので、不必要となる。


☆その他 mustとhave toの使い分け
mustは過去形がないので、過去はhad toを使う。また、willを伴った未来の表現は、助動詞は連続して使えないという英語のルールがあるので、will have toを使う。つまり、mustが

使えるのは、現在時制で表せる現在または未来の場合のみ。




1. あなたはそのミーティングに出席しなければならない。


  You must attend the meeting.



「あなたは出席しなければならない」と相手に義務や必要性を説いているので、これは、客観的に「会議にでないとね」というより、主観的に「会議にでなさい」のほうが適しているのでmustを用いる。





2. 私は夏休みについてのレポートを書かなければならなかった。
  I had to write a report for my summer vacation.

過去形なのでhad toを用いる



3. 車の運転をするには免許を取らなければなりません。
  You have to get a license to drive a car.

このYouは「あなた」というよりは不特定多数の人を表す。この義務・必要は、客観的に「車の運転をするためには、免許をとることが必要だ」と言っているので、have toを用いる。

  



4. 来月には、この電球は取り替えなければならないでしょう。
  You'll have to replace the light bulb next month.

主観的に「この電球を取り替える必要がある」と言っているが、来月という未来を表すので、will have toを用いる。
  


5. 私が彼に謝らないといけないの?
  Must I apologize to him?

私が彼に謝るという主観的な表現なので、mustを用いる。疑問文はMustを先頭に出し文を作る。仮にhave toを用いた場合は Do I have~?となる。 





6. 日本に来たらぜひ京都に行ってね。

  You must go to Kyoto when you come to Japan.



You mustで「ぜひ〜してね」という強い勧めや勧誘を表すことができる。強い勧めや勧誘は、自分からするものなので、当然、主観的な表現であるmustが使われる。



7. ぜひ遊びにきて下さい。
  You must come and visit me.

強い勧めや勧誘



8. ここではビールを飲んではいけない。
  You mustn't drink beer in here.

「ビールを飲んではいけない」と禁止を伝える表現なので、must notを用いる。




9. ここでくつを脱ぐ必要はありません。
  You don't have to put off your shoes here.

靴を脱ぐ必要はない(不必要) don't have toを用いる。



10. 彼女はテストを受ける必要がない。
  She doesn't have to take the test.

これも不必要を表す表現なので、have toの否定形を用いる。主語が三人称なので、doesn't have toとなる。

にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村

2013年9月9日月曜日

助動詞 (4)依頼や提案を表す助動詞 Can you~, Will you~, Shall weのニュアンスの違いと使い方





1. 新聞を下さい。

2. 窓を開けてもらえませんか?

3. その本を貸していただけますか?

4. もう50ドル、なんとか貸して頂けないでしょうか?

5. 私の作ったケーキを食べてみませんか?

6. お座りになって下さい。(座らないのですか?)

7. 野球の試合をTVでみませんか?






解説

依頼を表す「Can you~ ?」
canのイメージは可能性

「Can you wait here?」(ここで待っててもらえますか?)
これは、ここで待ってもらっても可能ですか?というニュアンスを含んだ表現である。つまり、相手が待てるのか、待てないのかが解らないけど、待ってもらえますかとお願いしている。



依頼を表す「Will you~ ?」
willのイメージは意思

「Will you pass the book?」(その本を取ってもらってもいい?)
Willは意思を表す助動詞である。「Will you~」と依頼する時は、〜するつもり(意思)はありますか?というニュアンスを含む。つまり、本文は、相手がどう考えているかは関係なく、その本を取ってくれる意思があるのかを聞いている。この表現は、〜する意思があるのか、ないのかを聞くニュアンスを含むため、上司が部下に命令口調で言ったりする場合もあるので、見知らぬ人よりも親しい間柄の人によく使われる表現である。



提案を表すShall we
shallのイメージは単純未来(意思に関係のない未来、運命)

「Shall we have a lunch?」(一緒にランチしませんか?)
Shallは単純未来を表す助動詞である。Shall we~ のShallはweにかかっており、私たちとランチに行く(未来は)ありますか?というニュアンスを含んでいる。つまり、shallはwillとは異なり、意思を聞いているのではないので、willを使った場合よりも気さくな聞き方になる。




1. 新聞を下さい。
  Can I have a newspaper, please?

「Can I~ ?」は、“〜してもいいですか” という相手の許可を得る時に使う表現であるが、「Can I have~ ?」と尋ねる場合は、「〜を下さい、使わせて下さい」という相手に〜を頼む表現になる。似た会話表現で「Do you have~ ?」というものがあり、「Do you have a bathroom?」と聞けば、“トイレを貸してもらえませんか” という意味になる。


助動詞 (3) 許可を表す助動詞 注意すべきCan I, May I, Shall Iの違いと使い方



2. 窓を開けてもらえませんか?

  Can you open the window?

本文ではwillではなくcanの方を用いたほうが良いと考えられる。この両者の違いは、canが可能性、willが意思を聞くことである。Willで聞く場合、開ける意思はありますのか?となり、ちょっと上から目線で窓を開けてとお願いするニュアンスになる。
一方、Canは、窓を開けられますか?と相手にその可能性はあるのかを聞いている。Can youのほうが人やシチュエーションを選ばないので、回答にはCan you を用いた。ただし、親しい人に「ちょっと窓開けてよ」と言う場合にはWill youでOK。



3. その本を貸していただけますか?

  Could you rend me the book?

Canを用いたのは、可能性を聞いたほうが自然だから。意思を聞いてるとすると、ちょっと横柄な言い方に感じられる。

*canの過去形、couldを用いて「Could you~」とお願いするとより丁寧な表現になる。知らない人に頼む時には、Could youで聞くのがベター!!






4. もう50ドル、なんとか貸して頂けないでしょうか?

  Could you possible rend me another fifty dollars. 

本文では“なんとか〜して頂けないでしょうか” と、より丁寧な言い回しをしている。こういう場合は「Could you possible~ ?」とpossibleを付け足すことで、より丁寧な表現になる。


5. 私の作ったケーキを食べてみませんか?

  Will you try my cake?

ケーキを食べませんか? 通常、相手に何かを勧める時は、食べて欲しいから勧めているわけである。つまり、このような場合には、食べてくれますか(可能性)よりも、食べたいですか(意思)のほうが適切である。よって本文ではwillを使う方が自然な言い方である。



6. お座りになって下さい。(座らないのですか?)


  Won't you have a seat?

目の前に席があって、“座らないのですか” と聞く場合、座る可能性はありますか、と聞くよりも、座る意思がありますか?と尋ねたほうが自然である。よってwillを用いたほうが適切である。



7. 野球の試合をTVでみませんか?

  Shall we watch the baseball game on TV?



“一緒に〜しませんか?” と提案する場合はShall we~ と尋ねる。仮にWill you~ with us?でもほぼ同じ和訳になるが、Willを用いると、見る意思はあるのか?と尋ねることになる。気軽に誘う場合には、Shall weを使うのが最適。

にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村

2013年9月8日日曜日

2020年 東京オリンピック 五輪招致 最終プレゼン 安倍総理のスピーチ(同時通訳なし動画と英語スクリプト)



2020東京オリンピック決まりましたね!!

ニュースでは、最終プレゼンの安倍総理のスピーチが効果的だったとか。そこで、今回は番外編。安倍総理のプレゼンで英語の勉強をしましょう!!


安倍総理の英語は、いわゆるJapanese accentでしたが、とっても楽しく、解りやすく、魅力的なスピーチでした。



今回は、動画と英語スクリプトだけです。
和訳はありません


理由は、安倍総理は、世界中の人々やIOC評価委員のために、英語でスピーチしたものだから。世界中の人々の中には、もちろん日本人も含まれています。




つまり、これは自分の和訳が正しいとか関係ないんです。




英語で理解する。



これが大事だと思うんです。


You can!!


英語の動画(使いやすい方を使って下さい)
http://www.news24.jp/articles/2013/03/04/07224191.html#

http://www.nicovideo.jp/watch/sm20245114





Mister President, distinguished members of the IOC...




It would be a tremendous honour for us to host the Games in 2020 in Tokyo – one of the safest cities in the world, now... and in 2020.




Some may have concerns about Fukushima. Let me assure you, the situation is under control.  It has never done and will never do any damage to Tokyo.   I can also say that, from a new stadium that will look like no other to confirmed financing, Tokyo 2020 will offer guaranteed delivery.



I am here today with a message that is even more important.   We in Japan are true believers in the Olympic Movement.  I, myself, am just one example.


When I entered college in 1973, I began practicing archery.  Can you guess why?  The year before, in Munich, archery returned as an Olympic event after a long time.




My love of the Olympic Games was already well-established.  When I close my eyes vivid scenes from the Opening Ceremony in Tokyo in 1964 come back to me.  Several thousand doves, all set free at once. High up in the deep blue sky, five jet planes making the Olympic rings. All amazing to me, only 10 years old.


We in Japan learned that sports connect the world.  And sports give an equal chance to everyone.  The Olympic spirit also taught us that legacy is not just about buildings, not even about national projects. It is about global vision and investment in people.


So, the very next year, Japan made a volunteer organization and began spreading the message of sports far and wide.  Young Japanese, as many as three thousand, have worked as sports instructors in over 80 countries to date.  And they have touched the hearts of well over a million people through their work.


Distinguished members of the IOC, I say that choosing Tokyo 2020 means choosing a new, powerful booster for the Olympic Movement.


Under our new plan, "Sport for Tomorrow," young Japanese will go out into the world in even larger numbers.  They will help build schools, bring in equipment, and create sports education programs.  And by the time the Olympic torch reaches Tokyo in 2020, they will bring the joy of sports directly to ten million people in over one hundred countries.


Choose Tokyo today and you choose a nation that is a passionate,proud, and a strong believer in the Olympic Movement.  And which strongly desires to work together with the IOC in order to make the world a better place through the power of sport. 


We are ready to work with you.  Thank you very much.



にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村