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2013年10月26日土曜日

英語コラムを読もう!とある代表監督のお話 FIFAランク最下位ターク・カイコス諸島を率いるイングランド人





「The Englishman in charge of the worst team in the world」


とあるコラムで見つけたBBCの記事です。記事の内容は、タイトルにあるように、「世界最弱チームを率いるイングランド人」の半生や代表監督としての悩み、彼の描く野望などが、とても面白く書いてあります。本文は、文法的に難しい文もなく、比較的簡単な単語で綴ってあり、わかりやすかったので、一気に読んでしまいました。

このコラムはサッカーの記事というよりは、イングランド人監督の生き方や魅力的な人間性などに焦点を当てている記事なので、サッカーにあまり興味がない人でも、楽しめる内容になってます。微笑ましい彼のエピソードを読みながら、南国の島での彼のやりとりを想像してみてはいかがでしょうか?


BBCへのリンク The Englishman in charge of the worst team in the world



いきなり、記事を読むのはちょっと…
という人のために、軽く内容について紹介しときます


世界際弱の国「タークス・カイコス諸島」の代表監督のお話で、イングランド人監督の名はマシュー・グリーン。記事によるとグリーン監督はイングランドのハル出身の41歳で独身。15歳でハル・シティのユースを解雇されたグリーン監督の前職は教師で、フットボールの監督としての経歴は、地元ハルでパブのチームを率いた経験があるのみ。この時点で既に頬が緩む。パブのチームしか監督したことの無いオジさんが、曲がりなりにも代表監督の座について、世界最弱の呼び名を払拭しようと南の島で日夜励んでいるのである。



「みんなは、オレがビーチに座ってただピニャコラーダを飲んでいるだけなんだろうと思っている。オレもそうありたいと思うんだけど、やることが多すぎてとても大変なんだよ」と語るグリーン監督。記事には、グリーンさんの半生や、カリブ海にやってきて代表監督になるまでの経緯が綴られており、小国を率いる監督ならではの苦労話がグリーンさんによって開陳されている。



「怒ったり興奮したりすると、ついハル訛りがでちゃうんだが、これがまた頻繁にあってね」なんていうくだりがあって、情景を思い浮かべるだけでも沁沁(しみじみ)と笑える。ハル訛りがどんなものかは知らないけれど、島民とグリーンさんのフットボールを介したやり取りに思いを巡らせると、温かなおかしみがこみ上げてくる。



全部、書いてしまうのもあれなんで

続きが気になる人は

下記のリンクから読んでみて下さい。

http://www.bbc.co.uk/sport/0/football/24549624


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